遊芸師の誕生 碁打ち・将棋指しの中世史 増川宏一 平凡社選書

1987年初版 四六判 P252 カバー僅スレ、端少イタミ、背ヤケ、内側時代シミ多

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1987年初版 四六判 P252 カバー僅スレ、端少イタミ、背ヤケ、内側時代シミ多

“現在では、碁や将棋が賭博でなく深遠な頭脳ゲームであることを疑う人はいない。しかしかつて碁打ちや将棋指しは、特殊な遊戯を扱う博奕者であった。中世における博奕者は、どのような経過をたどって近世に遊芸師として成長したか。”(カバー紹介文)

目次:
第一章 遊戯用具
 {勝負と遊芸―序にかえて/出土駒/駒書き}
第二章 愛好者の増加
 {鑑賞能力/記述の真意(一)/記述の真意(二)}
第三章 碁打ちの登場
 {碁打ち重阿/時宗と遊芸/普及の功労者/次代の上手達}
第四章 普及の過程
 {僧侶の愛好/町衆と僧侶/将棋の効用}
第五章 碁打ち、将棋指し
 {詳細な記録者/本因坊と宗桂/禁裏への召し出し}
第六章 遊芸の認知
 {上達の基礎/遊芸師の成立/扶持の給付/多忙な上手達}
第七章 継続と発展
 {再び鹿苑院で/後継者/と金の使用}
第八章 今後の課題
 {遊戯史の再検討/遊芸と勝負―おわりに}
あとがき

参考文献一覧
人名索引
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