綺譚庭園 澁澤龍彦のいる風景 出口裕弘 河出書房新社

1995年初版 四六判 P253 帯破れ、スレ カバー角スレ、背上端少イタミ

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国内文学評論・エッセイ

幻想・綺想・怪奇・シュルレアリスム・前衛・・・国内幻想文学・芸術・評論

幻想・綺想・怪奇・シュルレアリスム・前衛・・・国内幻想文学・芸術・評論澁澤龍彦




1995年初版 四六判 P253 帯破れ、スレ カバー角スレ、背上端少イタミ

“澁澤龍彦没後八年、完結した全集の編集委員の一人として、旧制高校以来の親友・喧嘩仲間・深刻なライバルの著者にして初めて語れる澁澤龍彦の実像。ほかに安吾、谷崎、三島など、仏文学者の著者が〈親愛の情〉かたむけた作家論を併録”(帯文)

目次:

安吾と飲む白ワイン―東京文化私観
坂口安吾―戦後をひとりの修羅として
「堕落論」から半世紀

II
木下杢太郎と隅田川
鏡花の美女たち
鏡花と潤一郎
ナオミから颯子へ―谷崎文学の女たち
永井荷風・パリへの片恋
太宰治と東京
三島文学と東京
『花影』の大岡昇平

III
弔詞
サド一辺倒
霊鳥啼泣
後ろ姿の澁澤龍彦
このめずらかな生涯曲線
他界後、一年

コクトーと澁澤龍彦―『大胯びらき』
好きなものだけ語る強烈なわがまま―『胡桃の中の世界』
綺譚の人―『玩物草紙』
「サド学」の年季―『サド侯爵の手紙』
身構えを解いた“昭和少年物語”―『狐のだんぶくろ』
融通無碍なミクロコスモス―『マルジナリア』
死力を尽くした遺作―『高丘親王航海記』
愛すべき幻想譚―『エピクロスの肋骨』
最後まで、楽しそうに―『裸婦の中の裸婦』
ヨーロッパは美術館―『滞欧日記』

滝野川の少年時代
ノルマンディからブルターニュ
澁澤龍彦のパリ美術散歩
澁澤龍彦のいる風景

あとがき
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