ラテンアメリカの文学 全18巻揃 集英社

1983〜84年 四六判 帯付(巻により少スレ・少ヤケ・少イタミ) 月報揃 函ヤケ、汚れ、少イタミ 巻により本体ビニールカバー収縮に起因する端キレ その他各巻の詳細は商品説明欄の文面および画像をご参照ください

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1983〜84年 四六判 帯付(巻により少スレ・少ヤケ・少イタミ) 月報揃 函ヤケ、汚れ、少イタミ 巻により本体ビニールカバー収縮に起因する端キレ その他各巻の詳細は商品説明欄の文面および画像をご参照ください

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【1 伝奇集(ボルヘス)】1984年 P333 函背から端および裏側にかけてヤケ、汚れ多


“ボルヘス ―彼こそが不死の人だ 作家・中上健次”(帯文)
目次:
伝奇集(訳:篠田一士)
エル・アレフ(訳:篠田一士)
汚辱の世界史(訳:篠田一士)
解説(篠田一士)
著作年譜

月報:ボルヘス断章(辻邦生)/ボルヘスと私(森本哲郎)/ラテン・アメリカの美術(1) ―時間と空間について(加藤薫)

【2 大統領閣下・グアテマラ伝説集(アストリアス)】1984年 P315 函下端一部剥がれ


“嫉妬は死のプロローグ
ノーベル賞作家が祖国グアテマラの悪夢を描く、独裁政治の地獄絵巻。”(帯文)
目次:
大統領閣下(訳:内田吉彦)
グアテマラ伝説集(訳:牛島信明)
解説(内田吉彦、牛島信明)
著作年譜

月報:オクタビオ・パスと「道」(飯島耕一)/ラテン・アメリカの美術(3) ―遠近法をめぐって(加藤薫)/南米の魅力(山田智彦)

【3 失われた足跡・時との戦い(カルペンティエール)】1984年 P323 帯背上端僅イタミ 裏遊び紙僅折れ跡


“時はあらゆるものを幻にかえる!
音楽家の旅を追いながら、人間にとって時間とは何かを問う。カルペンティエールの異色作。”(帯文)
目次:
失われた足跡(訳:牛島信明)
時との戦い(訳:鼓直)
解説(牛島信明、鼓直)
著作年譜

月報:ラテンアメリカに関するQ&A(村上龍)/最後の桃源郷(安藤元雄)/「オレはインディオだ!」考(落合一泰)

【4 自由の王[ローペ・デ・アギーレ](オテロ=シルバ)】1984年 P301


“反逆の血は荒涼とした大地を染めた。
わずかな手勢で権力に敢然と反旗を翻した男の戦いを追う、オテロ=シルバの歴史ロマン。”(帯文)
目次:
自由の王 ローペ・デ・アギーレ(訳:牛島信明)
解説(牛島信明)
著作年譜

月報:「合州国」って何?(青山南)/中南米あっちこっち(1) ―チチカカ湖の不思議な浮島(檀太郎)/『インディオの帽子』(山口吉彦)

【5 はかない人生・井戸・ハコボと他者(オネッティ)】1984年 P371


“底知れぬ絶望の独白《モノローグ》!
現実と架空の間で悲惨な日々を送る男の生きざまを描く、セルバンテス賞に輝くオネッティの代表作。”(帯文)
目次:
はかない人生(訳:鼓直)
井戸(訳:杉山晃)
ハコボと他者(訳:杉山晃)
解説(鼓直)
著作年譜

月報:「知的な」ラテンアメリカ作家たち(清水徹)/世界を征服した作物(黒沢純)/ラテン・アメリカの美術(2) ―マチエールについて(加藤薫)

【6 ボマルツォ公の回想(ムヒカ=ライネス)】1984年 P619 帯破れ、折れ跡


“耽美な時の流れに私は酔いしれた。
官能的な美の世界を描き、人間の孤独を鋭くえぐるムヒカ=ライネスの代表作。”(帯文)
目次:
ボマルツォ公の回想(訳:土岐恒二、安藤哲行)
詳細目次
解説(土岐恒二)
著作年譜

月報:壺中の混沌(川村二郎)/パスとの交流のなかで(山口昌男)/ラテン・アメリカの美術(4) ―女性作家たちはいま(加藤薫)

【7 英雄たちと墓(サバト)】1983年 P469 帯角僅破れ

“なぜ少女は父を殺し、焼身自殺をしたか? そして発見された驚くべき手記!! 旧家の呪われた過去を暴く、本邦初訳作品!”(帯文)
目次:
英雄たちと墓(訳:安藤哲行)
解説(安藤哲行)
著作年譜

月報:彎曲した時間(三浦雅士)/二つのクーデターとペロニズム(松下洋)/熱き血の音楽(2)(高場将美)

【8 石蹴り遊び(コルターサル)】1984年 P485


“パリを彷徨《さまよ》え、わたしの愛
男女の出逢いと別れを巧みな言語、構成で料理する、急逝した巨匠コルターサルの野心作。”(帯文)
目次:
石蹴り遊び(訳:土岐恒二)
解説(土岐恒二)
著作年譜

月報:「ラテンアメリカ」と「文学」(天沢退二郎)/小説が書かれる条件(池澤夏樹)/コルターサルとジャズ(小野好恵)

【9 日向で眠れ・豚の戦記(ビオイ=カサーレス)】1983年 P334


“現実か! 妄想か! 恐怖に彩られた密室からの手紙
平凡な男に歩み寄る、魂のコレクターたちの危険な遊戯とは―。現代人の精神の暗部を抉るビオイ=カサーレスの問題作。”(帯文)
目次:
日向で眠れ(訳:高見英一)
豚の戦記(訳:荻内勝之)
解説(荻内勝之)
著作年譜

月報:ビオイ=カサーレスを読んで(加藤幸子)/ブエノスアイレス事情(寿里順平)/新しい小説への希求(塩見鮮一郎)

【10 汝、人の子よ(ロア=バストス)】1984年 P285


“友よ! 涙は勝利の日に流せ
苛酷な運命に堪える人々の悲しみ、美しさを綴るロア=バストスのヒューマンノベル”(帯文)
目次:
汝、人の子よ(訳:吉田秀太郎)
解説(吉田秀太郎)
著作年譜

月報:われわれの問題としてのラテンアメリカ文学(三枝和子)/中南米はあっちこっち(2) ―ブラジルの二月はカーナバルだ(檀太郎)/パラグアイとチャコ戦争(国本伊代)

【11 夜のみだらな鳥(ドノソ)】1984年 P463


“すべての人間は、狼が吠え、夜のみだらな鳥が鳴く騒然たる森を心に持っている。
鬼才、ドノソが描く、ゴシックロマン”(帯文)
目次:
夜のみだらな鳥(訳:鼓直)
解説(鼓直)
著作年譜

月報:長い旅の体験(三木卓)/迷宮に消えたアコンカグア(山野浩一)/中南米事情 ―ある留学生が見たもの(荒木庸子)

【12 G・Hの受難・家族の絆(リスペクトール)】1984年 P281


“いつもと同じ朝、彼女の長い瞑想の旅が始まった。
コスモポリタンとして過ごした女流作家、リスペクトールの魂のドラマ。”(帯文)
目次:
G・Hの受難(訳:高橋都彦)
家族の絆(訳:ナヲエ・タケイ・ダ・シルバ、高橋都彦)
解説(高橋都彦)
著作年譜

月報:ラテンアメリカ文学の凄さ(中田耕治)/中南米あっちこっち(3) ―根っから陽気な人々に乾杯!(檀太郎)/混淆文化と寛容性(三田千代子)

【13 族長の秋(ガルシア=マルケス)】1983年 P261


“奇想天外! 日本列島が腹をかかえて笑いだす。
ブラックユーモア的なエピソードがとめどなく飛び出す、読みだしたらやめられないノーベル賞作家マルケスの話題作。”(帯文)
目次:
族長の秋(訳:鼓直)
解説(鼓直)
現代ラテンアメリカ小説の歩み
著作年譜

月報:ガルシア=マルケスの衝撃(安部公房)/ガルシア=マルケスとコロンビア(増田義郎)/ラテンアメリカの音楽(浜田滋郎)

【14 脱皮(フエンテス)】1984年 P449


“過去は眩暈のように迫ってくる。
失われた自己を模索する四人の男女の凄絶な旅をリアルに描く、ブレーベ図書賞(スペイン)受賞作。”(帯文)
目次:
脱皮(訳:内田吉彦)
解説(内田吉彦)
著作年譜

月報:タラウマラ族の祭(利根山光人)/中南米あっちこっち(4) ―港、港に思いを込めて(檀太郎)/メキシコ市の素顔(高山智博)

【15 亡き羊のためのハバーナ(カブレラ=インファンテ)】1983年 P589 帯端少破れ


“眩しいばかりの青春のきらめきに酔ってみませんか。
ハバーナを舞台に繰り広げられる愛と哀しみの青春譜”(帯文)
目次:
亡き羊のためのハバーナ(訳:木村榮一)
解説(木村榮一)
著作年譜

月報:《ラテンアメリカ文学》を《読む》(金井美恵子)/革命前のキューバ(加茂雄三)/熱き血の音楽(3)(高場将美)

【16 蜘蛛女のキス(プイグ)】1983年 P277


“おまえは蜘蛛女、男を糸で絡め取る
特命を持ったホモセクシアルの男は、テロリストの青年に近づいていった……。プイグが描く異端の愛。”(帯文)
目次:
蜘蛛女のキス(訳:野谷文昭)
解説(野谷文昭)
著作年譜

月報:ファニー・ファニー・プイグ(村上春樹)/消えていく人々(佐伯泰英)/アルゼンチン映画事情(登川直樹)

【17 ラ・カテドラルでの対話(バルガス=ジョサ)】1984年 P574 函下角イタミ


“父はすべてを欲望にあずけた!
父はその男と同性愛の関係だった! バルガス・ジョサの描いた上流社会。”(帯文)
目次:
ラ・カテドラルでの対話(訳:桑名一博、野谷文昭)
解説(桑名一博)
著作年譜

月報:バルガス=ジョサとガルシア=マルケス(三好徹)/中南米あっちこっち(5) ―日本人の口に一番合うペルー料理(檀太郎)/蚊とブヨとペルーの自然(高野潤)

【18 幾たびもペドロ(ブライス=エチェニケ)】1983年 P293


“洒落た会話、幾つものエピソード、そして泣き笑いの愛の日々。
現代欧米アイドル作家の本邦初訳作品!”(帯文)
目次:
幾たびもペドロ(訳:野谷文昭)
解説(野谷文昭)
著作年譜

月報:ヘルツォーク経由でラテンアメリカへ(川本三郎)/ブライス=エチェニケに会うまで(四方田犬彦)/熱き血の音楽(1)(高場将美)
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