平成12年　21.0×26.0　P101　表紙時代シミ多、シミ汚れ、少剥がし跡　小口からページ端にかけて少時代シミ

全101ページのうち特集79ページ。

目次：
【特集　ニッポン研究】
日本人はなぜ電車の中で眠るのか（ブリギッテ・シテーガ）
「モノ」のお化け　―近世の付喪神世界（アダム・カバット）
江戸のロンドン（タイモン・スクリーチ）
拳の研究の意味（セップ・リンハルト）
芸者、夜のおとぎ話　―ヨーロッパに流布した日本イメージの絵葉書（ペーター・パンツァー）
「ちょっと待った！」（フランス・ドルヌ）
『進め。踊れ。脚。脚。脚。」　―近代日本の起源（サラ・ティズリー）
川端文学と日本文化 （葉渭渠）
漱石研究のすすめ　―「国民」の外部から漱石を読み直す（尹相仁）
ロシア文学における日本人像（グリゴーリイ・チハルチシビリ）
温泉文化の発見　―19世紀の欧米人旅行者が見た日本の温泉地（マリー・ルイゼ・レーゲラント）
[対談]ジャパノロジーの新展開（白幡洋三郎×張競）
[アンケート] 日本との出会い

【連載】
〈地球国ニッポンのKEIMO争〉ウチの電話は糸電話、 止められるモンなら止めてみろ（石山修武）
〈unbuilt Japan (できそこなった日本）5〉「健康」の呪縛（橋爪紳也）
〈古美術の20世紀　―視線の変節4〉1939年の雪村　―ヒトラーが見た山水画（山下裕二）
〈摩滅の賦4〉歯とビンズル（四方田犬彦）
〈ボケもん夢日記4〉楽園に持ち込まれる時間爆弾（渡邊直樹）