平成5年　21.0×26.0　P73　表紙少スレ、端僅イタミ　小口からページ端にかけて僅時代シミ

全73ページのうち特集50ページ。

目次：
【特集　味覚】
メタファーとしての味覚（臼井隆一郎）
五味のダイナミズム（中野美代子）
ところてん（久世光彦）
味覚をめぐる世界史（角山榮）
“味覚のことば”談義（対談：石毛直道、野村雅一）
味覚の周辺（鈴木晶）
おいしい大脳（編集部）
味覚の宿命（金子國義）
悲しい舌（佐藤亜紀）
日本人と味覚（小菅桂子）
味が悪疫を駆逐する（蔵持不三也）

【連載】
〈鏡と皮膚　―芸術のミュトロギアー5〉ヴェロニカの布（谷川渥）
〈La Tribu del ojo de viento 風の眼の部族16〉大地のエロティクス、あるいは絶望（管啓次郎）
〈同時進行の物語第二部30〉フーテンの寅じゃないけれど、これが渡世人の辛いところだ（石山修武）
〈絶景の幾何学12〉ストリップの快楽（伴田良輔）
〈詩人の部屋7〉眠り
　｛水泡のはじけたウォーターベッド、もしくは カイロプラクティックによる安眠について（川端隆之）／マハラジャ日和（稲川方人）／不眠症のユリシーズ（建畠晢）／不眠症の証言をきいてください（伊藤比呂美）