絵葉書II ソクラテスからフロイトへ、そしてその彼方 ジャック・デリダ 訳:若森栄樹、大西雅一郎 叢書言語の政治15 水声社

2022年 A5判 P355 帯付

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人文・社会科学思想・哲学・社会学

人文・社会科学言語学・記号学・メディア論



2022年 A5判 P355 帯付

“生-死の深淵
フロイト『快原理の彼岸』の未曾有の読解を提示し、ラカンの『盗まれた手紙』読解における「真理」概念を徹底的に批判して、精神分析における郵便的転移の可能性を、ルネ・マジョールとの対話形式で探る画期的な書。
明解な日本語による待望の翻訳。”(帯文)

目次:
思弁する ―「フロイト」について
 1 警告
  無-テーゼ
  私は私たちに/を書く
  一、二、三——終わりなき思弁
 2 フロイトの遺産
  自伝の「同じ屋根」
  諸解釈の配偶関係
  「分析セッションは続く」(発信者への回帰、電報=遠隔書記と娘婿たちの世代)
 3 パラリーズ
  地帯、郵便局、名を担い運ぶ理論
  死の配達人/郵便物
  遺産相続の不正取引 ―プラトンの負債
 4 七、追伸
  支払不能なもの ―郵便の効果
  フロイトの背後のプラトン
  Fort: da、リズム

真理の配達人
 盗まれた動機
 明らかすぎること、あるいは自らの場所に欠けていること
 (無-)視点 ―女性のセクシュアリティーに代わる〔の場における〕真理
 第一の第二者  ―フロイトの手になる手紙の真理
 出会いの場 ―王の二重の四角形

「まったく」あるいは「すべて」について

訳者あとがき
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