1983年　B５判　P144　カバー折れ跡　天時代シミ多　扉およびP104・105端時代シミ　末尾数ページヤケ

目次：
寺山修司アルバム
映画・演劇アルバム

【追悼〔I〕　寺山修司　言葉の世界】
《誌》寺山修司の「レモンの耳』の頃より（白石かずこ）
《短歌》言語の荒野を駆けた流離の騎手（松田修）
《童話》悪意の変貌　童話作家、寺山修司について（高橋康也）
《思想》二重の連鎖　寺山修司の言葉（三浦雅士）

少年歌集「麦薬帽子」（寺山修司）
日記「十八才」（寺山修司）
手紙「十九才」（山田太一、寺山修司）
ぼくの「人生の時」（寺山修司）
　｛ぼく自身のための生活／ぼくがほくであるときのノート｝

対談　演劇の神は必然性か偶然性か（三島由紀夫、寺山修司）
対談　電話の一番違いはドラマの幕あき（塚本邦雄、寺山修司）

【追悼〔II〕　寺山修司　劇的世界】
《映画》呪術的不メージの魔術師だった（松本俊夫）
《演劇》天井棧敷の演劇空間（対談：鈴木忠志、岸田理生）
《演劇》寺山修司『毛皮のマリー」初演から再演まで（対談：美輪明宏、鈴木完一郎）

人生処方詩集（寺山修司）
競馬場で逢おう（寺山修司）

【追悼〔III〕　さよなら寺山修司】
　（九條映子／武市好古／東由多加／萩原朔美／合田佐和子／竹宮惠子／萩尾望都／増山法恵／岸田理生／ J・A・シーザー／若松武／根本豊／蘭妖子／サルバドール・タリ／浅井隆／森崎偏陸／大町美千代）

《コラム》寺山修司訳のマザー・グース
みんなが行ってしまったら
年譜と作品リスト