評伝・中島敦 家学からの視点 村山吉廣 中央公論社

2002年 四六判 P174 帯付 末尾ページ上角折れ跡

↓詳細は下記の画像および説明文をご参照ください。↓

販売価格

2,650円(税込)

購入数

●12月中の発送につきまして●
年末に向けて郵便局の休日窓口および集荷サービスがたいへん混雑するため、12月中は土日の発送業務を中止、平日のみ発送させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

国内文学評論・エッセイ




2002年 四六判 P174 帯付 末尾ページ上角折れ跡

“「人間が虎になつた小説を書いたよ。」
中国古典から題材を得た作家中島敦。
天折した作家が、どのような経緯で漢籍にふれ、創造の糧としたのか。漢学者による本格的論考。”(帯文)

“「山月記」「弟子」 「李陵」など、中国古典への深い造詣と、とぎすまされた自意識を表現した作品を描き、 いまなお読者の多い中島敦。三十三歳で天折した作家が、どのような経緯で漢籍にふれ、それを創造の糧にしたのか。
学者であった祖父、叔父、そして父母の系譜をたどりながら、作家誕生の過程を追う、漢学者による画期的評伝。”(帯裏紹介文)

目次:
まえがき

一 中島撫山
 中島家の由来/家を棄てた男/幸魂教舎のできるまで/最後の儒者/撫山の師承/著述の大要/詩書画三絶/残された碑文

二 中島家の人々
 中島杉陰/中島綽軒/中島斗南/中島玉振/関翊/山本開蔵/中島比多吉

三 中島敦の生涯
 父中島田人/敦出生の不幸/結婚と就職/作家への道/その死・その後

四 資料解読四種
 中島田人撰文 「撫山中島先生終焉之地」の碑
 羅振玉 「斗南存稿序」
 中島竦 「斗南存稿跋」
 松平康国撰文 「玉振中島君碑銘」

あとがき
参考文献
販売価格

2,650円(税込)

購入数

●12月中の発送につきまして●
年末に向けて郵便局の休日窓口および集荷サービスがたいへん混雑するため、12月中は土日の発送業務を中止、平日のみ発送させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


※郵便料金の改定にともない、2024年10月1日から「レターパックプラス」および「定形外郵便」の送料を値上げいたします。(クリックポスト、ゆうパックは変更なし)

⇒[当店ブログ記事:一部送料改訂のお知らせ(2024.10.1)]

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける

Members

Cart

» カートの中身を見る

検索


海外文学

小説評論・エッセイ

国内文学

小説評論・エッセイ詩・短歌・俳句文芸誌古典文学(近世以前)

美術/建築/デザイン

評論・美術史・図像学絵画・写真・オブジェほか建築工芸・民芸・商業デザイン演劇・舞踏・映像芸術美術雑誌

人文/社会科学

思想・哲学・社会学宗教・民間信仰言語学・メディア論歴史民俗学・文化人類学・考古学

自然科学

自然科学史学術書・実用書読み物・エッセイ図鑑・事典

文化/風俗/サブカルチャー

文化・風俗芸能・音楽呪術・占術・オカルトサイエンス

暮らし・趣味の本

手芸暮しの手帖スポーツ・武術

児童書

戦前の絵本・児童書戦後〜1960年代の絵本1970年代〜現代の絵本児童書籍児童画集・児童文学論洋書絵本・外国語絵本

幻想/綺想/怪奇/シュルレアリスム/前衛・・・

国内シュルレアリスム海外

博物・本草・錬金術・魔術・記号術
妖怪・幻獣・神話・伝承
江戸の文化・風俗


その他

全集・セット本

文庫・新書・選書

雑誌・ムック本

展覧会図録

facebook

Mail Magazine

Feeds

RSS - ATOM