1981年　14.3×22.0　P242　表紙ヤケ、汚れ、端僅イタミ　末尾ページ剥がし跡

全242ページのうち特集139ページ。

目次：
アメリカン・ヒーロー物語＝最終回　ジョン・ヘンリー（亀井俊介）
起承転結12　かまきり（安野光雅）

詩
　ぼくにはここ以外いるところがない（泉谷明）／えんがちょ遊び（石毛拓郎）／高さ三メートルの葦（小野十三郎）
短篇
　影の歩行者（中井英夫）／かぐや姫に関するノート（矢川澄子）

【特集：ガーシュイン】
エッセイ
　ガーシュインの悲劇（バーンスタイン　訳：大原えりか）
　サマータイム物語（青木啓）
　黒人音楽に魅入られて（北中正和）
　ニューヨークの響き（湯川れい子）
ガーシュインとアメリカ音楽　アメリカが生んだもっともアメリカ的な作曲家ガーシュウィン（野口久光）
ガーシュインとクラシック音楽　ガーシュインとヨーロッパの巨星たち（三浦淳史）
ガーシュインと現代
　ガーシュインと9人の男たち（河原晶子）
　ひなたの街路の言葉（伊藤俊治）
　“でも…私達の愛は永遠に残る”（A・リップ　訳：松原美智子）
対話　ガーシュインまたは街路の詩法（山口昌男、ビーマン）
ガーシュインとその時代
　都市遊歩者ガーシュイン（海野弘）
　“ジャズ・エイジ”のジャズ（青木和富）
　ガーシュインとジャズ時代の文学（加島祥造）
ガーシュイン・カタログ
　ガーシュイン・グラフィティ（川本三郎）
　ガーシュインを聴く　レコード案内（斉木克己）
特別寄稿　ジョージ・ガーシュインとアメリカ音楽の記号論（ビーマン　訳：大橋里麻）
資料　“ザ・マン・アイ・ラヴ”の思い出（A・ガーシュイン　訳：鳥居幹生）
参考年表＝ガーシュインとその時代

映画論　異邦人の饗宴（蓮實重彦）
評論　詩についてのまとめ（カイヨワ　訳：塚崎幹夫）
解放区
われ発見せり　すみれの花が歌う（松浦理英子）
ユリイカ１９８１総目次