屋敷神の研究 ―日本信仰伝承論― 直江廣治 吉川弘文館

1977年4版 A5判 P432+索引ほかP33 函ヤケ、時代シミ、角少イタミ 本体元パラ少シミ汚れ、背破れ、少ヤケ、端少イタミ、袖糊付け 小口少時代シミ 両見返しヤケ

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1977年4版 A5判 P432+索引ほかP33 函ヤケ、時代シミ、角少イタミ 本体元パラ少シミ汚れ、背破れ、少ヤケ、端少イタミ、袖糊付け 小口少時代シミ 両見返しヤケ

目次:
序説 「屋敷神」研究の問題点 ―とくに課題と方法について―
 一 研究の対象
 二 研究の意義
 三 屋敷神研究の沿革
 四 研究の方法と資料

第一篇 屋敷神信仰の実態
 第一章 三重県志摩地方の屋敷神信仰
 第二章 愛媛県宇和地帯の屋敷神信仰
 第三章 島根県西岩見地方の屋敷神信仰
第二篇 屋敷神の諸類型とその分布
 第一章 各戸屋敷神の分布と様相―類型I―
 第二章 本家屋敷神の分布と様相―類型II―
 第三章 一門屋敷神の分布と様相―類型III―
第三篇 屋敷神の民俗的構造
 第一章 屋敷神の分化と拡大
  {第一節 屋敷神の分化/第二節 屋敷神の拡大}
 第二章 屋敷並びに門の民俗的構造
  {第一節 屋敷の構造と屋敷神/第二節 門の構造と内神}
第四篇 屋敷神の信仰内容
 第一章 屋敷神の祭祀方式
  {第一節 神名/第二節 神屋と依り代/第三節 祭日/第四節 祭田と神供}
 第二章 屋敷神の性格
  {第一節 屋敷神の祖霊的性格(・第一項 屋敷神と祖霊 ・第二項 屋敷神と墓)/第二節 屋敷神と若宮信仰/第三節 作神としての屋敷神/第四節 屋敷神と稲荷信仰/第五節 屋敷神と荒神信仰/第六節 屋敷神と地神信仰}
第五篇 屋敷神の祭場
 第一章 祭場の諸相
 第二章 祭場の移動
結語
 一 要約
 二 将来の課題

索引
 A 事項索引/B 地名索引
英文要旨
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