黄昏の系譜 橋本真理 深夜叢書

昭和47年 四六判 P231 帯およびカバー背ヤケ、端イタミ 帯汚れ、破れ補修跡 小口ヤケ、時代シミ

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昭和47年 四六判 P231 帯およびカバー背ヤケ、端イタミ 帯汚れ、破れ補修跡 小口ヤケ、時代シミ

“〈わたくしは徐々に密装されるわたくしの生存に耐えて黄昏の系譜 をひもといた〉
近代の薄暮を吸いながら開花し夭逝した村山槐多、関根正二、富永太郎、大手拓次、伊藤野枝……これら諸星孛の内的衝迫の世界に自らの魂の葛藤と呻きを凝結させ、天成の文章力と詩的感性をもって追尋する本書は、現代批評の時空に鮮烈な光芒を投げかける。存在の懸崖で魂の惨劇と寂寥につらぬかれた固有時との無償性のダイアローグ、渺茫たる詩=死の幻野を彷徨する見者の《夭生の劇》を内在させた無垢の祈りの書。”(帯文)

目次:
I
村山槐多論 {1 美醜の彼岸/2 魂の廃都の皇子}
幻の地平線 ―関根正二ノート

II
純潔と狂気 ―富永太郎をめぐり
異空の婚姻 ―大手拓次
延命の祝祭 ―石原吉郎論
試煉・水無月祓

III
屍毒はまわる ―伊藤野枝をめぐる反復夢
虚無の照魔鏡 ―石川三四郎・恩寵のアナキズム

IV
《悉無律》論 ―あとがきに代えて

相夢の辞
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