
1955年 新書判 P136 カバーなし旧版 全体に経年によるヤケ、少汚れ、少イタミ 小口少シミ汚れ P72・73ヤケ大
目次:
訳者のことば
まえがき
第一章 可視スペクトル
{アリストテレスからゲーテまで―分散―虹――プリズムによるスペクトルの純度―プリズムなしのスペクトル―波長と光の強度―スペクトル色の命名―色の階梯―中間色}
第二章 一次光源
{誤り、実験そして理論―完全輻射―白熱灯―不連続スペクトル―放電管―フォトルミネッセンス―蛍光灯}
第三章 薄い透明板
{くもった媒質、空の青さ―厚さと濃度の影響―色と化学構造―フィルターの組み合わせ―フィルターのついた光源
第四章 表面色
{正常反射―薄膜の色―拡散境界面―染色―加色混合と減色混合―着色物質の特性―海の色}
第五章 色彩の測定
{感覚の科学的研究―実験条件―混色の法則―光の外見の分析―スペクトル輻射の視感度―国際的測色法―色彩三角形―色彩の定義―スペクトル軌跡―白熱:白の定義―主波長と純度―赤紫色―着色光の細別―乱反射面と透明板―実際上の困難―標準色票―色彩再現の原理―《原》色}
第六章 色彩感覚
{ニュートンからヤングまで―光電池との比較―二色色盲の研究―二元性―パーキンエ現象―光色差間隔―ヤングの理論の確認と進展―色感覚の進化―残像(正と負)―色の順序―残像の重要性―同時対比}
第七章 色の知覚
{感覚と知覚―色と照明の不変性―再び濁色について―記憶の色―色と表面の状態―盲人と色彩―暖色と寒色―色の対応―色の調和―象徴としての色―絵画と色彩表現―照明における色―工業における色}
あとがき