
1977年6月号 22.5×29.5 P112 表紙少ヤケ、僅イタミ 小口からページ端にかけて時代シミ
全112ページのうち特集52ページ。
目次:
【特集 マルセル・デュシャン】
ポンピドー・センターのデュシャン展見聞記: ぼくは大きなヒントを得た(東野芳明)
デュシャンと私: 作品の置かれる位置(磯崎新)
日常を丸呑みにした人: 詩人ウィリアムズとデュシャン(鍵谷幸信)
マルセル・デュシャンは語る: 芸術、あるいは反芸術(デュシャン、G・H・ハミルトン、R・ハミルトン、C・ミッチェル)
カタログ: マルセル・デュシャン:たったひとりの運動(訳・編:高島平吾)
〈連載・世界の看板1〉北欧(写真・文:向田直幹)
〈画家たちの祝祭・北方ルネサンス5〉フーホ・ファン・デル・フース: 色蒼ざめた沈んだ空間(堀越孝)
野田英夫の未発表作品: 生活のなかに息づく絵画(石垣綾子)
高橋秀の爽快な空間(井関正昭)
回想の藤島武二: 藤島教室のころ(藤本東一良)
野中ユリと語る: イメージの物質化(巖谷國士)
【MIZUE JOURNAL】
日本の山水画(佐々木静一)
再検討をせまられるヴィデオ・アート(藤枝晃雄)
アメリカのS.F.イラスト: 新しきものの終末(木村恒久)