
1976年8月号 22.5×29.5 P100 表紙スレ 天少シミ汚れ 小口からページ端にかけて少ヤケ、少時代シミ
全103ページのうち特集39ページ。
目次:
【特集 日本の前衛:戦前の歩み】
口絵構成:自我の讃歌/解体と創造/心象風景/試行の転換(解説:朝日晃、塩見隆之)
前衛美術運動の光と陰(針生一郎)
年譜: 日本の前衛(編:萬木康博)
〈連載 ネパール: 集落から都市へ1〉タマン族の山岳集落 その1(写真:中村保 文:高瀬忠重)
〈狂気の軌跡7〉J.M.W.ターナー: 火の讃仰者(徳田良仁)
谷中安規の木版画: 小妖精の世界(佐々木静)
アリスティード・マイヨール: 理念の空しさ または退屈について(飯田善國)
矢吹申彦の近作: 雲の下、永遠の宙吊り(山口勝弘)
坂本善三の抽象絵画: うもれ火の燃焼(米倉守)
東山魁夷と語る: 青の世界から墨の世界へ(谷川徹三)
【MIZUE JOURNAL】
「欲望の不寝番」たちの密会: 世界シュルレアリスム展 Chicago(ヨシダ・ヨシエ)
空間を取り戻した内的時間: 柴田雅子の個展が意味するもの(峯村敏明)
デザイナーへの期待と懇望: 石井賞創作タイプフェイス・コンテスト(羽原恵郎)
ホログラフィの幻想展: 未知の空間へ向って(松本俊大)